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バブアーのジャケットを買う前にフィルソンのジャケットを見に行きました。
『チェーンソーが跳ね返ってきても無事だった。牛に引きずられても無事だった』など数々の伝説がある、FILSON TIN クロスのオイルジャケットについて書いてみます。
オイルドジャケットの定番FILSON
FILSONのバッグでワーゲンのエンジンを運べるほどの強度を誇っているんだとか。FILSONのジャケットを試着!
さて、家の人が試着すると、あまりの固さにジャケットを着たまま動けなくなっていました。まるで甲冑でも着込んでいるかのようで、ボタンをはめるのも一苦労の様子。
そんな姿を見ていて、『このボタンとれたら誰が縫い付けるのだろう?』と・・・TINクロスといわれるこの生地は、最強の天然素材の名に恥じないものです。
ほんとに、ブリキのようなんです!
※のちに、ボタンが取れましたが、無事に縫い付けることができました
ベテランの店員さんは、洗濯機で一度洗って馴染ませてもいいとのこと。(←洗濯機で洗うと洗濯機が壊れる可能性があるそうです。洗濯すればいいと言われたのかもしれません。訂正しておきます)
オイルも一度洗ったぐらいでは落ちないそうです。
が・・・こっそりとボタンをつける自信がないことを告げて、バブアーに・・・
それから、このジャケットはあきらめていたはずでしたが・・・気がついたら、我が家においてありました(爆
どっかでケガとかするよりは、いいかなぁということにして、うれしそうにこのジャケットを着ている姿を見ています。
気になるオイルの感触は?
オイルの匂いは、バブアーよりさらに気になりませんし、手についてしまうような感触もありません。バブアーが必ず補修のために故郷に帰るジャケットだということですが、このジャケットなら、ボタンが外れてしまう以外は壊れるところはなさそうです。
我が家は男の子が二人。
このジャケットたちを、息子に着てもらえる日を楽しみにしている様子です。
ちなみに、TINクロスを使用したジャケットは、ショップで見かけることはほとんどありません。
と書いていましたが、改めて調べてみました。
FILSONイタリーなども加わり、ネットショップでも見かける機会が増えてきました。
と書いていましたが、改めて調べてみました。
FILSONイタリーなども加わり、ネットショップでも見かける機会が増えてきました。
FILSONの生地にはいくつか種類があります
ドライフィニッシュは、オイルのないもの。
シェルタークロス、カバークロスなどがありますが、もっともFILSONらしさを感じられるコットン生地は、TINクロスです。
ブリキのようなインパクトのあるものだったから、バブアーを買ったあと、こちらを入手したんだと思います。
FILSONのジャケットはこちらのショップが豊富です
オイルドジャケットの記事ふたつ
洗濯後、FILSONジャケットにオイルを塗ってみました