最終更新日: 2015/06/29

スミス タイマー アンティークタイマーの実用性は?

イギリス スミス キッチンタイマー


今日は、イギリス、スミス社のタイマーです。
写真を現像する時に暗室で使用したり、チェスの時間を計ったりしていたそうです。



Sponsored Link


暗室用のものは、文字が蛍光色になっているものもあったり、コダックのものがあったりするようですが、こちらは、ENGLISHCLOCKSYSTEMSのロゴが入ったものです。

アイボリーのペイントにドーム型のボディがなかなか可愛らしいので連れて帰ってきたものです。

スミス社 キッチンタイマーについて
ロゴについて

SMITHSと大きなロゴが入っているものが人気のようですが・・・
ENGLISHCLOCKSYSTEMSとだけ書かれているものもあります。


アンティークスミスキッチンタイマー


このタイプのものは、たまにスミス風と注意書きがされているものもありますが、SMITHSの時計製造部門(子会社?)の社名で、間違いなくSMITHSのものです。

スミスのタイマーはどんなもの?

よく見かけるものは、淡々と針が進み、経過した時間を知らせてくれるタイプのもの。
ベルも何も付いていません。
こちらものもは、時間を知らせてくれるベル付きのもの。

計りたい時間まで針をまわして、時間がくればリリリンッと可愛らしい音で、経過した時間を知らせてくれます。

この写真と同じような、ドームタイプ、珍しいものでは同じカラーで四角を見かけます。


裏を見るとしっかりとENGLISHCLOCKSYSTEMSとSMITHSの刻印が入っていますね。

スミスのタイマーを使う

せっかくなので、時間がきたらベルなりなんなりで知らせてもらいたい!そう思って、ベル付きのものを選びました。
計る時間が長ければ、リリリリリンも長くなるのですが、短いとリンッでおしまい。
鳴り終わったあと、余韻でカチコチ動いているのがなんともいえません。
これが、針を左に回すのが、けっこう固いのです。
きっちり計りたい時間に針を合わせるには、なれも必要。
1分を計りたい場合は・・・けっこう難しい(汗)
このタイプのものは、秒数までは計ることはできませんので、厳密に時間を計りたい人は、おおらかになって使うしかありません。
精度(といっても何ぶん古いものですので)を優先されるなら、ベルなしを。
ベルなしのものなら、秒単位で経過時間を確認することができます。

今SMIHSには、こんな時計もあります





こちらは、復刻版。
イギリス時計の伝統を消したくない!ということで、SMITHSからライセンスを得て、復刻させたものです。

関連記事見出し





« 前の記事: を読む

次の記事: を読む »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


This blog is kept spam free by WP-SpamFree.