
そよかぜは、今回、思い切って買ってみました。
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グラスベイクは、カラフルなリプトンスープマグ、企業系のプリントマグ、キャセロールなどなど、かわいい食器もたくさん製造していましたが、パイレックス同様、 印象的なデザインの、ケトル、ティーポット、パーコレーター、サイフォン・・・などなど、直火可能な調理器具も数種類製造していたようです。
今回は、グラスベイクのダブルボイラーと、パイレックスのダブルボイラーを簡単に比較しながら、お買いものについて思ったことを書いてみます。
※グラスベイクのものは、パイレックスのガラス(製造方法?)を使用して製造されていたみたいですー
ふたつのダブルボイラー。
左側のウッドハンドルのダブルボイラーがパイレックス。
右側がグラスベイク。
両方とも背が高く、グラスベイクのものはおよそ24cm。
重量は、グラスベイクのダブルボイラーが1060g、パイレックスが1400g弱。
グラスベイクの方は、若干スリムな分、容量も気持ち少なめかなーといった感じです。
ちょっとたっぷりなお味噌汁3人ぶんといった感じでしょうか・・・
※サイズなどは絶対誤差がありますので、購入前には確認してくださいねー
グラスベイクのものには注ぎ口があります。
蓋には、ラインと→。
これは、蓋がロック付きになっているので、そのための目印ですね。
→を真横にあわせて、蓋を開け閉めします。
取っ手のまるっとしたデザインなど、こういった部分は、今のものには見られない凝った造り。
内鍋の底にまでラインが入っていたりして。
大きな鍋の方。
グラスベイクのその他の製品にも見られる特徴的なデザイン。
ハンドルは、ベークライトかなー
プラっぽい素材です。
この部分にも飾りがあり、とことん装飾されている感じ。
このハンドルの角度、悪くはないです。
年代の差などあり一概にはいえないと思いますが、耐熱ガラスのキッチングッズを徹底的に実用化していったPYREXのものとはかなり違いがあるように感じます。
ガラスのむら・・・
かなり豪快にあります。
重量感、質感・・・
デザイン的に面白いのですが、少し残念なのは、どこかチープな感じが漂っていること。
とことんヘビーなものを愛する人には、もの足りないかもしれません。
車に例えると、パイレックスはドイツ車、グラスベイクはイタリア車といった感じでしょうか。
繊細さとチープさは、紙一重のような気がします。
グラスベイクのこと お買いもののこと
このグラスベイクのものにもパイレックス同様、ガラスハンドルのものや、バンドがペイントされたものなど、バリエーションが存在しています。
ですが、探すとなるとなかなか見かけません。
製造されていた年数が短いのか、人気がなかったのか、それほど力を入れていなかったのか・・・
海外のサイトであちこち探しても、なかなか出てこないのです。
なので、どちらかというとレアなものなのかなー
ただ、やはりレアなもの=素晴らしくいいもの(使いやすい)とは限りません。
珍しいものもいいと思いますが、実用を考えている場合、使うなら定番中の定番を・・・
スペアのパーツの確保など、グラスベイクのダブルボイラーを見ていると、個性的なものの難しさも感じました。
貴重なものや美しいものをたくさん持っていても、なんだか窮屈な感じでめんどくさいですよね。
お値段は、パイレックスのものとほぼかわらない感じで見つけることができると思います。
ちなみにこちらは、海外から。
送料込みで、およそ6,000円(大半が送料なの^^;)。
状態は、中の上ぐらい・・・ワレ、カケなく、実用されていた良品といった感じです。
この記事を書いている時点で、かわいいティーポットをストックしているお店がありましたので、参考までにLINKしておきますね。
例によって、ネジを外して手入れしてみたのですが、ネジの頭がけっこう薄く、溝も浅いので、分解にはちょっと気を遣いました。
実は、というわけではないのですが、PYREXのガイド本 PYREX: The Unauthorized Collector’s Guide (Schiffer Book for Collectors)
あーこれこれ、このデザインと思ってみて見ると、これパイレックス??
グラスベイクと記されているものも掲載されているのですが、どうなっているのでしょうー
しっかり調べてみたいと思います。
ダブルボイラーどう使う?
お菓子づくりを楽しむ方などは、湯煎をする機会があるかもしれませんが、そよかぜはそういった趣味は持っていません。
チーズフォンデュなんかに使えそうですが、鍋ふたつ・・・的な使い方がメインになりそうかなー
重ねて収納できるので、その点は便利かと思います。
フレームウェアなどガラス系の鍋のメリットは、なんといっても調理中の様子が目視できること。
お野菜などを茹でる時は、とても使い勝手がいいです。
ダブルボイラーなので、内鍋のことを気にせず使うなら、下でなにかを調理しながら、上でなにかを温めるなんてこともできなくはないと思いますが、くれぐれも、下の鍋に固形物が密着しないように注意してくださいね。
部分的な空焚き状態になって、ぱしっと破損してしまう可能性がありますので。
グラスベイクのかわいい食器類は、モールでまとめて眺めることができます。
本当にお好きなんですね~
よく解らない私なのですが、そよかぜさんの説明と写真を拝見していると興味がわいてきます。
ちなみに私は木の持ち手の方が好みです♪
好きな人がそよかぜさんのブログを見たら大興奮間違いなしブログでしょうね♪
ロモ さーん
こんばんはー☆
ガラスの調理器具は、けっこう楽しいのでついつい^^;
気の持ち手のものは、資源の節約のためーということで、ほんの一時期しか製造されていなかったようです。
何か参考にしていただけるようだとうれしいですねー^^
そよかぜさん、こんばんは☆
わ~、またまた素敵なモノをゲットされましたね!
私も、同じ状態だったら、絶対に買ってしまう派!!です(*^_^*)
それにしても、私もコチラで拝見していいな~!と探してみたことがあるのですが、取っ手が木のモノってなかなか見つけられそうにないです。。そよかぜさん、レアモノを探すのお上手ですね~。
ちょっと我慢していた私ですが また欲しくなってしまいました(^_^;)
ポチ!
olive さーん
こんばんは!
ついつい勢いで^^;
というのも、パイレックスのものをガシガシ使う気になれず、普段使い用にと思ってー
でも、これもなかなか見かけないものみたいなので、ちょっと躊躇してしまいます^^;
ウッドハンドルのものは、1年に数回見るかなーといったところですが、ダブルボイラーのものは比較的、目にするような気がします。
いい出会いがあるといいですね☆
いつもありがとうです!
そよかぜさん^^おはようございます!
いろいろ考えながら使っているっしゃるのですねー
私なんて、ほぼ全部普段使いにしていますしファイヤーキングで持っている食器は全てそれが実用的だと思っています^^
あれやこれやと持っていますが、バランスなんて考えた事がなく( ´艸`)
好きな食器などを好きに使うということで満足している私です 笑!
でもこうして比べてみたり、色々考えるのも楽しそうだなぁって思います!
ダブルボイラーも良いなぁって以前ショップで見たのですが
実際、私は使うだろうか?と思うと手が出ませんでした
でもお味噌汁を温かい状態にしておくのとか良いですね♪
☆★!
AYA さーん
こんばんはー
買う時はいろいろ考えますね〜
パイレックスのものなら、破損しても、まだまだ交換部品は手に入りますし、使い回せる部品もありますので、私の環境では、トータル的に使いやすい感じがします。
毎日のように使うものなので、収納や扱いやすさなんかを考えて、いろいろな部分で飾りっけのないシンプルなものを選ぶ機会が多くなってるかなー
ダブルボイラーは、本来の使い方はたぶんほとんどしないと思いますけど、鍋ふたつと考えると収まりもいいので重宝しそうです^^