最終更新日: 2015/08/07

パイレックス パーコレーターのお手入れ

バンドを外したパイレックス パーコレーター ポット部分


前回、動画に登場したパイレックス、ストレートハンドルのパーコレーター。



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過去記事パイレックスパーコレーターの解説を動画でしてみる!を参考にして下さい


こちらのバンドは、ステンレスではなく、サビが気になるスチール製。
ちなみにお使いのパーコレーターの材質は、ステンレスでしたらバンド部分の刻印を確認するか(STAINLESSと刻印があります)、磁石を使って確かめてみて下さい。


ショップさんでは、使用後はバンドを外してお手入れをするように勧めているところもありますが、ステンレスのバンドのものでそれほど気にしなければならないのか・・・ビミョーなところだと思います。

そよかぜは、ほぼ毎日使うものですし、それほど神経質にはなっていません。


ストレートハンドルのパーコレーターを購入した時は、バンドにサビが浮いていました。
サビが進行していくのは気持ちのいいことではないので、本体を洗うついでにバンドを外してお手入れしてみました。



バンドを外したパイレックス パーコレーター ポット部分

バンドを外すとこうなっています





ガラス部分はハイターにつけて汚れを落とせばいいのでそれほど気にすることはありません。




パイレックスパーコレーターのスチール製バンド

バンドの内側部分。表面にサビが浮いていますがそれほど腐食している雰囲気でもありません





外してみたパイレッックスパーコレーターのハンドル

こちらはハンドル部分のバンド。こちらも多少サビが浮いています





パイレックス パーコレーター お手いれ中の写真

ハンドルのバンドもいちおう外してみました




バンドはサビが浮いていたものの、表面的なものだったので簡単に拭き取る程度で奇麗になりました。

バンドは、ネジ一本で固定されているので、分解はかんたん。
ですが、ガラスの部分とバンドを外すのはかなりの力技。
変な風に曲がらない様に取り外しも取り付けも注意が必要です。




やはり材質からいくと、ある程度定期的にお手入れが必要になりそうな感じなのですが、取り付け取り外しを繰り返していると、変形や最悪バンドが切れてしまうかもしれません。
素材が硬いので、特に気をつけて作業して下さい。



なので、サビ対策をなにか施しておいた方がいいような・・・

思いつくサビ対策としては、口に入るものが触れる部分でもないので、バンドの内側などは、車のワックスか、耐熱の塗装がいいのかなと。

ちなみに556の様なものは、向かないと思います。


適当な錆び止めがなかったので、そよかぜはティッシュに食用油をしみ込ませて、バンドの内側を拭いておきました。




パイレックスパーコレーターでコーヒータイム

一通りお手入れを済ませてコーヒーを一杯




雰囲気のいいストレートハンドルのパーコレーター。
パイレックスのパーコレーターの中でもデザインは一番好きなものなのですが、やはり扱い辛さもあるので、なかなかお勧めできるものでもありません。
また気が向いたらお手入れのついでにサビ対策をしておこうと思います。


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