PYREX、CHEMEX、KONO、コーヒータイムを楽しむ3

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パーコレーター、コーヒー豆


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ビンテージCHEMEX13cupでコーヒータイム

コーヒー器具を選ぶ もくじ

ファイヤーキングやパイレックス、コーヒーを楽しむためにマグを選ぶように、コーヒーをいれる道具も楽しみたい・・・
アンティークやモダンなインテリアに似合いそうな、コーヒー器具たちのまとめです。
ここでは、パーコレーターの使い方や、パイレックスのパーコレーター、気になる珈琲店、器具選びのまとめです。


コーヒー器具を選ぶ もくじ
1 コーヒー好きの器具選び ケメックスについて
2 コーヒー好きの器具選び2 PYREX、KONO、bodum
3 コーヒー好きの器具選び3 パーコレーターなど



パーコレーターって難しい?パーコレーターの使い方





パーコレーターは、難しい、美味しくいれられない・・・なんていうことを聞いたりもするのですが、コツを掴んでしまえばそんなに難しい事はありません。
ブログの記事にもいろいろな方のパーコレーターの使い方をまとめてUPしましたが、そよかぜが参考にしたパーコレーターの使い方ビデオです。
老舗珈琲店がわかりやすく解説してくれているので、とても参考になるかと思います。
グツグツ煮立っているあいだ、コーヒーの香りに包まれながらできあがりを待つゆったりとした時間はパーコレーターならではです。


アンティーク PYREXパーコレーター

直火にかける事ができる、耐熱ガラスのキッチンウェア、Pyrex Flamewareは、ミルクパン、ティーポットなど、さまざまなものが販売されていましたが、現在はビンテージものしか入手する事ができません。
パーコレーターは、様々なタイプのものがありますが、サイズはメジャーなもので4,6,9cupの三種類。
コーヒー豆をセットするパーツも、殆どのものがガラスでできているため、少々デリケートな部分もあるのですが、入手したらぜひどんどん使っていきたいキッチンウェアだと思います。






こちらのビデオは、我が家のパイレックス9cupパーコレーター。
お湯が煮立ってくると、ガラスの蓋がかたかたいいながら、部屋中にコーヒーの香りで満たしてくれます。


当時のパイレックスのカタログには、ウインナーをいれたり、ショートパスタ、人参、ゆで卵、トウモロコシをパーコレーターを使用して調理している絵が載っているそうです。
私も、トウモロコシをパーコレーターで茹でてみたかったので、9cupのトールタイプ(少々背が高い)のものを選びました(笑
粗熱をとって、そのまま冷蔵庫に入れてアイスコーヒーに・・・という楽しみ方もあるようですが、かなり大きな冷蔵庫でないと入らないかと思います。


PYREXパーコレーターの使用上の注意

直火OKの耐熱ガラスですが、空焚きはNG。
火にかける前に、ポットの水滴を拭き取ること。
火にかけた後、濡れふきんの上に置いたり、水につけたりして急激に冷やさないこと。
このあたりは、現代ものの耐熱ガラスの注意点とほとんど変わりません。




PYREXパーコレーターを探す

直火にかけることができるフレームウェアシリーズは、キッチンで大好評だったようで、今でもショップさんを根気よく見ていれば、好みのものが見つかるかと思います。
大半が、普通の家庭で使われてきたものたちなので一概にはいえませんが、価格帯は7,000円〜高いものでも15,000円程度で入手可能だと思います。
パイレックス以外にも、ファイヤーキング、ヘーゼルアトラス等にも、デザインは違いますがパーコレーターが存在しているようです。
パイレックスのパーコレーターは、最初期のものにパーツ類が金属を使用していたと聞いたことがありますが、そよかぜは一度しか見たことがありません。

アンティークのパーコレーターなどを探す時にそよかぜがチェックしているのはこちらです。


パーコレーターの商品検索 - カラメル
パイレックスのパーコレーター、その他アルミ製のもの、ホーローのもの、ユニークなアンティークのパーコレーターを見比べることができます。


ヤフオク パーコレーターの検索結果へ
ユニークなものがたくさん集まるヤフオクも見逃せません。
少しだけ探す手間が増えますが、キーワードはあまり絞り込まない方が、ヒットしやすいようです。


ショッピングフィード パーコレーターの検索結果へ
アンティークを扱うショップさんもありますので、パイレックスや海外のアンティークのパーコレーターを見つけることができます。


この他、ブログにもショップさんや取り扱いについて記載してありますので、お時間がありましたらそちらもご覧下さい。
パイレックスパーコレーターの使い方などいろいろ



パイレックスのパーコレーター、ビンテージのケメックスなどでコーヒータイムを楽しんでいます
photo:そよかぜ 左からパイレックス9cupパーコレーター/ケメックス/9cupパーコレーター


愛用している珈琲店、気になる珈琲店

毎日たくさん飲むものだから、コーヒー豆も当然気になるもののひとつ。
普段使いに、どんどん飲んでいるのは、加藤珈琲店のコーヒー。
毎回お買い得セットが盛りだくさんで、お買い物に迷ってしまうようなお買い得感いっぱいのうれしいお店です。
加藤珈琲店


注文を受けて生豆からの焙煎に拘るショップさん。
注文を受けてから焙煎をはじめるそうなので、即日に...というわけにはいきませんが、送料無料のお試しセットが好評のようでリピーターの方も多いようです。
ショップページでは、珈琲のいれかたについてなど、動画を配信していらっしゃいます。
ドイコーヒー ネットショップへ
ドイコーヒーのお試しセットについては、ブログ『極上コーヒーセットをDハンドルマグで楽しむ』にUPしています。


パーコレーターの動画をUPしている、昭和八年創業の老舗珈琲店。
がらっと趣向が変わりますが、希少なコーヒー豆を中心にネットを通じて販売していらっしゃいます。
ニシナ屋珈琲


ケメックスの動画で登場したジョーンズコーヒー
JONS COFFEE ROASTERS JAPAN

マルシェ ジョーンズ・コーヒー   (USDA認定・ペルー)
ジョーンズコーヒー スイス・ウォーター・プロセス方式のカフェインレスコーヒー 2,399円


コーヒーグッズまとめ


アンティークやレトロ雑貨好きな人は、コーヒー好き!
という、独断と偏見で、季刊レトロ雑貨のある暮らし2号をコーヒーグッズ特集にしてみました。
これからコーヒーグッズをと考えている方の参考になったでしょうか?
なにかひとつでも、ヒントになることがあればとても嬉しく思います。

ここに紹介したコーヒーグッズたちは、そよかぜが興味のあるものだけを集めたので、フレンチプレス、エスプレッソ系のもの、サイフォンなどにはほとんど触れず偏った内容になってしまいました。

楽しく便利なのは、手間ひまはマシンとほとんど変わらないと感じるパーコレーターだと思います。
我が家では、食事の前にパーコレーターをセットして、食後にちょうど飲めるというパターンで楽しんでいます。
気温が下がる冬に、アツアツのコーヒーをたっぷりと楽しめるというのも、お気に入りの理由。
9cupという大容量のせいか?フルにコーヒーを作ると、かなりの重量になってしまうのですが、保温性もばっちりで、しばらく飲み頃の温度をしっかりとキープしてくれます。

ドリップでいれていると、どうしてもコーヒーの温度が下がってきてしまうので、あまりにも大容量のものは向かないように感じます。

そこで、ドリップならケメックスの3cup、KONOの2CUPを、ひとりにひとつずつ使えたら、温かいコーヒーをたっぷり楽しめるかなぁ・・・と考えているところです。
特にKONO式の2cupは、小振りなつくりになっているので、カラフルなドリッパーたちにかなり注目しています。

ただ、KONOだとパーツ類の管理が、パイレックスのものほどシンプルでないのが引っかかります。

通年ドリップを使用していくことを考えると、ケメックス6cupや、パイレックスのニューコーヒーハウス、ボダムのコナ。
フィルターいらずのボダムは、とても気になる存在です。

アンティークの雰囲気や、デザインの好みに選び方の違いが出てくるかもしれません。
こうして気になるコーヒーグッズを眺めていると、デザイン的にインテリアの一部としても使えそうなものが揃っているので、ドリップは季節や気分に合わせて使い分けができると理想的だなぁと夢ばかり大きく膨らんでしまいます。




計る イギリスのSALTER




イギリスの伝統的なメーカーSALTER社。
アンティーク好きな方なら、SALTER社のスケールがなじみ深いかもしれません。
現在も、ハカリ、タイマーなど、可愛らしいキッチングッズを日本国内でも入手することができます。
カラフルな砂時計を想像させる、デジタルタイマーは、気になるカフェグッズのひとつです。



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