机やランプのこと

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アンティークデスクを使う


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アンティークスクールデスク

こちらは、天板跳ね上げ式、イギリスのスークールデスク。
大人が使用しても、実用性に問題は感じられません。
日本の跳ね上げ式学校机より、奥行きが広いぶん、使い勝手はいいです。
天板下の収納部分が、フラットなものと、奥側が深くなっているものがあります。
奥側が深くなっているものは、ちょっとしたボトルなど立てて収納できるので、天板の裏面に鏡を付けて鏡台にしてもいいと思います。

今は、収納部分にスイッチ付きのコードとモデムなどごちゃつく配線をまとめて、パソコンデスクにしています。
詳細は、アンティークスクールデスクの記事を参考にしてください。

ケーブル類は、ペン立て?(インクいれ)の穴があいているのでその部分から出しています。(奥側天板穴があるものとないものがあります)
イギリスなどの外国製、日本のもの、それぞれ特徴があります。
棚がついているもの、二人用のもの、キッズデスク、スクールデスクなど、呼び方も様々ですが、 手頃な大きさでそれほど置き場所を選ばない机は、とてもステキな存在に思えます。

アンティークスクールデスクなどを扱うお店

英国アンティークショップDeer Marsh
イギリスのアンティークの家具などを扱っています。
通販は、Yahoo!オークションの出品になります。
アンティークショップへの卸値がスタートになっているということで、メンテナンス後の商品をリーズナブルな値段で購入可能かもしれません。

スライトリーフレイバー
こちらは、フランスアンティークのスクールデスクを多数扱っています。
ショップで補修後のお届けとなっているので安心して購入できるショップさんだと思います。
一体型のものを実用で選ぶ時は、特に椅子とデスクの位置関係をしっかり問い合わせて検討するようにお勧めします。



机の選び方


机、デスク、テーブル・・・それだけに限らず、家具類などを選ぶ時は、大きさ高さなどとても気になるところです。
デスクもチェアと同じように、スクールデスクでも、よほど小さいものでなければ大人が使っても大丈夫だと思います。
我が家では、スクールデスクをパソコンデスクや、勉強机に使用していますが、特に小さくて困るということはありません。
購入のとき、しっかりと調べておきたいところ、気になる点などをブログにまとめてみました。
机の記事一覧からどうぞ


ベーシックなランプのある空間

ジェルデのデスクランプと勉強机






ほんのりあかりを灯してくれるデスクランプ。

お気に入りのコーナーを優しく照らしてくれるランプ。


素敵なランプにあかりを灯せば

そこは、お気に入りの場所。

ランプを選ぶ

Jielde(ジェルデ)のデスクランプは、アンティークのものが大変人気がありますが、現在も新品のものを手に入れる事ができます。
ジェルデ以外にも、山田照明のZライト、復刻された伝説のランプGRASなど、安心して使用できる新品のものも入手可能です。


現行品のベーシックなランプたち


デスクランプの元祖LUXOは最近国内のショップから姿を消してしまったようですが、まだまだフランスのジェルデ、復刻されたGRAS、日本ではZライトの山田照明など、ベーシックなスタイルのランプたちが入手可能です。
アンティークのランプに比べると、質感などでやや雰囲気に欠ける部分もあるのですが、安心感や実用性では現代物の方が優れていると思います。

アンティーク?現代もの?ランプについて考えてみる


そよかぜは、カイザーやイギリスの工業系のランプシェードなど、アンティークものを購入しましたが、メインのデスクランプは、現行品のジェルデです。
結論からいうと、やはり質感や満足感はアンティークものの方が高く、アンティークの雰囲気をこよなく愛するそよかぜは、現代ものはちょっと?となってしまう部分もなきにしもあらず。
でも、やっぱり安心感や実用性を考えると、現代ものにいいものがあるなら、そちらを選んだ方がいいって思っています。
製造から数十年を経過したランプは、コードやスイッチの劣化などは当然あるものと思いますので、メンテナンス済みのものを購入するか、自分である程度手を入れることを前提にしておいた方がいいと思います。

アンティークものすべてという訳でもありませんが、まず、電球の規格が違います。
ヨーロッパのアンティークものは、ピン式といわれる、日本の一般的なスクリューとは違う口金の電球を使用しているものが多数です。
すぐ近くに扱っているお店があるとか、もともとピン式の電球を使用する照明器具を揃えているなら苦にならないかと思いますが、消耗品はやはり普通に入手できるものの方がありがたいです。
その点でいくと、ここで紹介するジェルデのシグナル、GRASのランプは、口金E-14・・・こちらも、主にヨーロッパの規格なので、どこの電気屋さんでも購入できるものとは限りません。

電球についてブログに詳しくUPしてみました
変換ソケットについても触れていますので、よろしければ参考にしてみてください。
E14電球やLED電球のこと-ジェルデ用に電球を通販してみる

アンティークを買う時ちょっとおさえておきたいこと


そよかぜは、カイザーのランプのコードが断線してしまい、自分で張り替えることになってしまったのですが、アンティークのものを購入する時は、コードの張り替え、スイッチの追加、プラグの交換などで、1割増し程度予算に余裕を持っておいた方がいいかもしれません。
ちなみに、海外のものはプラグは3ピンのものが主流です。
その場合、変換プラグを使用するか、プラグ自体を交換することになります。
また、コードの張り替えに布打ちのものを使用する場合、カットした両端をしっかりとひもで縛ることを忘れないようにして下さい。
断線しにくい構造をウリにしているジェルデは、特に関節の構造が複雑なため、分解、清掃、組み付けといったメンテナンスに、多少の知識やコツが必要になってきます。
何かメンテナンスが必要になった時に、自分で対処する自信が持てないというのが、現行品を選んでいる最大の理由かもしれません。

※テキスト、画像をクリックで詳細ページが開きます

GRAS lanp


デザインのよさ、そして抜群の操作性で、ビンテージランプの中でも世界的に人気のある、GRAS lanp
アンティークものは、状態の良いものだと10万円を超える価格で取引されているようですが、2008年、熱心なGRAS lanpの支持者3人が再生の権利を得て、オリジナルを忠実に再現しています。
現代によみがえったGRAS lanpが、日本でも入手可能になりました。
フロアランプ、デスクランプ、ウォールランプなど11種類のランプが、7万円代〜販売されています。



SEMPRE.JPは、ショップのポイント還元率等が違うようですので、楽天の他に、直営の?サイト、Yahoo!のサイトを持っていますので、掲載しておきます。
直営サイトは、ショップの会員登録を済ませると5%還元(けっこう大きいかなと思います)
Yahoo!は、ランクによって特典が違うようですので、確認してみてください。

直営は、こちら
SEMPRE.JP

Yahoo!はこちら
GRAS lanpのページへ

ジェルデ

ジェルデのランプ


シンプルで実用的なフランスのランプJielde。
1950年代から始まったベーシックなスタイルは今も変わらず続いています。
シグナルと呼ばれるものは、口金がE-14を使用しています。
クランプタイプのもの、フロアランプのものは、入手しやすいE-26を使用していますが、そのぶん、サイズがかなり大きくなります。
この手のランプに必ずでてくる操作性という言葉。
片手で自在に動かせるランプではありませんので、決めたい角度にしっかりと決まる、あらゆる角度に決められるランプだと思っておいた方がいいと思います。
頻繁にランプの角度を調節しなければいけない環境の方には向きません。

IDEE ジェルデのページへ




ジェルデのランプについては、そよかぜもブログに詳しくUPしています。
カテゴリ Jieldeの記事一覧へ



ANGLEPOISE
イギリスのアングルポイズも、復刻モデルなど現行品が入手可能です。
取扱店などについて、ブログにUPしてあります。
うれしい復刻ランプの話題


KAISER idell
クリスチャンデルがデザインしたドイツの名作ランプも復刻されています。

 




詳しくは、ドイツの名作ランプ、カイザーも復刻!!でUPしています。

アンティークランプの取扱店・メンテナンス


FIVE FROM THE GROUND
古道具、アンティークランプを扱うお店。
インダストリアルな雰囲気がたまりません。
家具や雑貨もステキです。


antique shop menu
イギリスの家具や食器、アングルポイズを扱っています。
アングルポイズは珍しいタイプのものもあり、入手しやすい電球が使用できるようにソケットを交換済みになっています。



PLEIN DE MODERNE
アーキタイプ。
ヨーロッパの素晴らしいランプ類を扱っています。
インダストリアルな雰囲気満点の家具類など、ため息がでるほどかっこいいです。


オールウェイズ
アンティークランプの修理、加工の専門店。
日本では、数少ない貴重な存在だと思います。
アンティークランプを扱うお店のリンク集もあります。