ファイヤーキングの保存容器 Fire-King Refrigerator

HOME > ファイヤーキングの保存容器


ファイヤーキング保存容器の写真


ちょっと繊細な雰囲気、ファイヤーキングのレフ (保存容器)


ファイヤーキングのイメージは、頑丈で、分厚くって、とにかくヘビーな造りという感じかもしれません。

RWといわれる、レストランウェアシリーズは、そのイメージにじゅうぶん応えてくれる造りだと思うのですが、全体的に見ると そういった分厚いものよりも、もうちょっと繊細なものの方が多いのかもしれません。

ミルクガラスでできた保存容器(レフ、リフ、コンテナなんていわれていたりもします)は、意外と繊細なんです。

感じ方は人それぞれだと思いますが、少なくてもこのシリーズのレフに限ってみると、パイレックスのレフのような重厚さはありません。
使ってみてどうですか?って聞かれたら、とにかく軽い!と、そよかぜは返事をすると思います。

ファイヤーキング オーブンウェア保存容器について知っていること

オーブンウェアと呼ばれている、保存容器ですが、かなりたくさん作られていたという説のようです。
その割には、お店なんかでもなかなか見かける機会がないアイテムだったりします。
特に、ジェダイのものは、比較的入手しやすい雰囲気の蓋がクリアなものも、そよかぜはほとんど見たことがありません。

蓋までジェダイのものもありますが、そちらはフィルビー柄が入っていて、とてもレア・・・
気軽に使えるようなものでもありません。

後は、フィルビー柄で、サファイヤブルーのリフも同じスタイルのものが存在しています。

ホワイト(オフホワイト、アイボリー?ホワイトにも何種類かあるのかもしれません)に、ヨーグルトメーカー向けのレフが存在しています。

こちらは、Balkan YOGURT MAKERのロゴが入っていますが、ファイヤーキングとまったく同じもので、こちらの方がレアなもののようです。
もちろんオーブン使用可能なようですが、正方形のsサイズのものしか見たことがありませんし、手に取ってみたこともありません。
ヨーグルトメーカー向けにジェダイのものがあったかどうかも、分かりません〜ごめんなさい。
その他、ファイヤーキングには、珍しいオーバル型のレフも存在しているようです。


ファイヤーキングの保存容器を見てみる!

保存容器といっても、いろいろとタイプがあるので、ここでは、比較的入手の可能性があって、クリアな蓋が実用的な保存容器について書かせていただきます。

このタイプのものは、正方形のSサイズ2個と、長方形のLサイズ1個、合計3個でコンプリートだと思います。


サイズ、重さ
正方形のSサイズのものが、幅11×11×高さ5.5cm
重さが、290g

長方形のLサイズのものが、幅11×21×高さ6cm
重さが840g

あくまで、我が家にあるものを測ってみましたが、長方形のものの方が、若干深さがあるようです。
(多少の誤差はお許しください)

重量は、ひとまわりこぶりなパイレックスのレフが480gあることを考えると、かなり軽めの作りになっていることが分かっていただけると思います。

パイレックスのレフになれている人が、ファイヤーキングのものを買うと、感覚の違いを明らかに感じると思います。
重量感のあるなしは、好みも別れると思いますが、数を揃えたい方には、軽いというのは食器棚にも優しいということになりますから、ポイントが高いかもしれませんね。

ファイヤーキングやパイレックスといった食器を揃えていくとどうしても、重量が増えていってしまうので、そよかぜはけっこう気にしている部分だったりするんです〜

厚みは、このページTOPに参考になるようにDハンドルマグと一緒に撮った写真をUPしておきました。
左側がDハンドルマグで、右側ふたつがレフです。

詳しくは分からないのですが、蓋にバリエーションがあるようで、一部ギザギザの入ったデザインのものと入っていないものがあります。
我が家のものは、Lサイズが、ギザギザのはいったものです。
下の写真を参考にしてみてください。

カラーについては、ここではホワイトとしておきますが、細かなカラーバリエーションについては、把握していません。ご了承ください。

おっ!いい感じっておもったことなど

ファイヤーキング レフ  蓋

そよかぜは、ショップで出会う機会がなく、ほぼ衝動買いに近い形で、ヤフオクでレフを入手しました。
最後まで、ジェダイのが欲しいな・・・っておもっていたんですけれど、目の前にある購入の機会を見逃せなかったのです。

それほどレアなものではないはずなのですが、レフは、ホワイトのものでも本当になかなか見かけないんです。
ジェダイのものなどは、コンプリートを目指すと・・・お値段的にも、かなり、かなりお高くつきそうです。
状態にもよると思いますが、そよかぜが見たことのあるものは、エクセレントで30,000円前後だったような記憶があります!
とにかくジェダイは、すっごくお高いイメージです!!

そよかぜの食卓は、ホワイト系が中心ですから、ジェダイのリフがあると、とっても映えるだろうな・・・って今でも思っていますけれど。
我が家の一員になったホワイトのレフ、もちろん愛着を持って使っています。

まず、使っていていいなって思うのは、やっぱり軽いことです。
ひょいひょいっと気軽に使うには、この軽さ、かなりいい感じです。

そして、レフの本体のデザインは、上部1cmほどの位置から出っ張っていて、かなり持ちやすいんです!!
この持ちやすさは、ちょっとした感動です。

特に、正方形のSサイズのものは、かなりの使い勝手のよさ。
きゃしゃな感じで、少々丁寧に扱うようになってしまいますけれど、この使い勝手のよさは、ファイヤーキングのレフならではだと思います。




ファイヤーキングの保存容器 そよかぜ的まとめ


ファイヤーキングレフとDハンドルマグホワイト

今回は、そよかぜの好みでゲイファドのレフについては触れていませんが、フルーツなどがペインティングされたレフも存在しています。
レフは、ショップやオークションなどを探してみても、タイミングよく見つかりにくいものであることは間違いありません。
レア度はともかく、実用的にどうしても使いたいと思われるなら、お勧め順は、ホワイトorゲイファド、サファイアブルー、ジェダイといった感じでしょうか。
実用を考えてどうしてもジェダイが欲しいと思っている方は、コンプリートしようと思うとそれなりの金額になってしまいます。
満足感のあるお買い物のためにも、 想像以上にきゃしゃだということを記憶しておいて欲しいと思ったりもします。

個人の感覚の差はありますが、このアイテムに、どっしりとした重量感を求めている方には、向かないアイテムだとそよかぜは思います。



使い勝手については、Sサイズがとても程よい大きさで、ちょっとしたものを入れておくにはとても重宝します。
手に馴染むデザインで、毎回ラップを使わずに保存できて、そのまま食卓に出しても違和感がないのもいいと思います!

どちらかというと、Lサイズはあんまり出番がないのですが、Sサイズなら、あと2個ほど我が家に迎え入れてもいいかな〜と思います。
その時は、ぜひ、ジェダイのものでも〜!!

使用上の注意として、保存容器の性質上、冷蔵庫に入れる機会も増えると思いますが、冷蔵庫からレンジまたは、オーブンへ直行というのは、 急激な温度変化が原因で、破損してしまう可能性があることをお忘れなく。
なるべく、常温になじませてからにした方が、安全だと思います。

蓋は、レフを重ねても安定するデザインになっていますが、密閉を期待することはできません。