塗装が剥げたフレームが、なんともいえなくかわいらしいので、連れて帰ることにしました。
その後、いくつもイスたちが我が家にやってくることになりました。
そのほとんどが、スクールチェア、チャイルドチェアといわれる、学校用のイスたちです。
モケットを張り替えてみたり、ぐらつきをなおしたり、表面を仕上げたり楽しみながら手入れをして使っています。
小さなイスたちは、踏み台になったり、荷物置き場になったり、もちろん食卓で本来のイスの機能を満たしてくれる万能選手です。
モケットなどが使用されているイスは、クッションの痛みがないかがポイントです。
座るたびに、クッション部分からホコリが出てきますから、張り替えることになるからです。
鋲止め、スプリングの座面のものは、張り替えとなるとかなり苦労します。
小さな子供用のイスで座面だけでも30本以上鋲を抜かねばならないからです。
もうひとつ、座面までの高さを忘れずにチェックしましょう。
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おすすめしたいアンティークショップ
アンティークをお買い物する時にそよかぜが覗いてみるショップ、買ってよかったなショップ、機会があったらここでお買い物したいと思うショップさんのものをUPしているのですが、そよかぜが初めてイギリスアンティーク家具を通販したショップさんです。
お店のHPが見やすいか?好みのものが揃っているか?買いやすい値段になっているか?
新品と違い定価というものがないので、感覚的なものかも知れませんが・・・
値段はやっぱり、確実に気にします。
メンテナンスをしているショップさんは、お値段は高くなってきます。
イギリス系のアンティークで私の好みなのが五番館アンティークさん。
アンティークのスクールチェア、デスク、ランプなど品揃えも豊富で、好みのものも多いです。
お値段も、買いやすい値段設定になっていると思います。
五番館アンティーク
五番館アンティークさんのヤフオクは、さらにお買い得だと思っています。
五番館アンティーク ヤフーオークションの一覧ページ
アンティークチェアの選び方 そよかぜの場合
食卓用としての椅子は、全部で5脚。
学校用の四角い角イスがふたつ、イギリスのアンティークスクールチェア、日本のスクールチェア、下の子用のストッケ。
私は、食事中にも下の子のことをしたりで、立ったり座ったリなので背もたれのない角イスに座っています。
家族ひとりひとりが違うように、椅子もそれぞれ。
それぞれ表情の違う椅子で食卓を囲めたらなぁ〜と思い描いていた通りになっています。
デザインが全部違うので、子ども達も『この椅子が自分の席だ』という意識が芽生えているのか?愛着を持ってくれているようです。
現在小学校3年生のお兄ちゃんも、家の人も、私も、ほとんど同じサイズの椅子を使っています。
『チャイルド』『スクール』と書かれているとなんとなく子ども用の椅子なのかと思ってしまいますが、じゅうぶん大人が座っても大丈夫だったりします。
使用する机の高さにもよりますが、座面の高さが36センチ以上あれば、椅子としてはじゅうぶんな高さだと思います。
※家族の身長は、140センチ〜180センチです
そよかぜは、持ってかえることなどを考えるとちょっと大変だったりするので、アンティークのチェアも、ネットショップやヤフオクで購入したりもしています。
実物を見ることができないぶん、いろいろと問い合わせたりしてちゃんと選べるせいなのか、実店舗でのお買い物よりいいお買い物ができているような気もします。
古い椅子のメンテナンス・生地の張り替え
布などがはってある椅子を買うと、いつか張り替えなければなりません。
何十年も時を経たものならば、クッション材もそれなりに痛んできます。
そよかぜが張り替えた椅子は、椅子本体に鋲が打ってあるもので、張り替えには、3、4日かかりました。
作業の大半は、釘を隠すために使用されている鋲を抜くこと。
何十本抜いたか覚えていないほどの数でした。
無事張り替えが終わった時の達成感は、そのぶんとても大きかったりして、その椅子がいっそう愛おしくなりました。
スプリング椅子の張り替えは、さらに難易度が上がるそうですが、座面をくるんでホッチキスでとめてあるような椅子の張り替えは、材料さえあればそれほど苦労しないはずです。
張り替えで悩んでいる時に、相談に応じてくださったお店を紹介させていただきます。
椅子の張り替え AZUMA
椅子の張り替えをしてくれるお店。
生地、クッション材、接着用のボンドなど、相談に応じてもらえます。
自分で張り替えを検討している方にも、支援は万全です。
椅子用のモケットは、なかなか買えるお店がないので、こちらは便利です。