最終更新日: 2015/02/18

かわいい木のおもちゃ どうぶつしょうぎ

どうぶつしょうぎ ひよこの説明


今日は、子どもも大人も楽しめる、『どうぶつしょうぎ』のお話です。

そよかぜの子どもは、歳が少し離れていますけど、男の子ふたり。
3才の下の子は、やっぱりお兄ちゃんの遊びを見て、同じように遊びたがります。



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お兄ちゃんは、流行のテレビゲームやカードゲームなんかにも熱心なんですが、外遊びや将棋、チェスなんかにも興味があったりします。
将棋やチェスは、駒が細かくて数も多いので管理が大変。
油断をするとあちこちにいってしまったり、下の子も一緒にやろうとすると、ちょっと無理があったりします。

どうぶつしょうぎの箱

みんなで楽しめるどうぶつしょうぎです



「やる!やるってば〜!」

駒の取り合いになって、駒がどっかにいってしまったり・・・

「そんなところに動けないってば!!(怒」

こんな感じで、ルールが複雑でお兄ちゃんがゆっくり将棋を楽しめません。

将棋がゆっくり楽しめない!そんなお兄ちゃんの悩みに気がついた家の人のお母さまが、どうぶつしょうぎを我が家にプレゼントしてくれました。


どうぶつしょうぎの駒は、全部で8個。大きめ。
ひよこ(歩)、ぞう(角)、きりん(飛車)らいおん(王)と、かわいいキャラクターの駒には、進める方向に赤い印がついていてとても分かりやすいです!
※それぞれひと升ずつしかすすめません。

これなら、将棋やチェスの複雑なルールがよくわからないそよかぜでも、思う存分お兄ちゃんの相手がつとまります。

下の子と一緒にやっていても、駒が大きいのでどっかにいってしまう心配もなく・・・

「ひよこ〜 らいおんさん〜 きりんだよぉ〜!」

ルールが分からないなりに、下の子も楽しめているようです。
どうぶつしょうぎの遊び方をかんたんに解説

どうぶつしょうぎの駒の並べ方

駒はこんな風にならべます♪



駒も少なく、升も少ないので、準備もささっとかんたん〜♪
ならべている間に、下の子が待ちきれなくなってしまうこともありません♪


どうぶつしょうぎ ひよこの説明

ひよこはにわとりになります




駒は、それぞれ印のある方向にひと升ずつ進めます。
ひよこだけ、相手の陣地(空か森)に入るとにわとりになれます。

将棋と同じように、相手のどうぶつを捕まえて、自分の持ち駒にして使うこともできます。

将棋では禁止されている2歩(2ひよこ)、打ち歩詰め(打ちひよこ詰め)などもOK!


どうぶつしょうぎの勝敗


どうぶつしょうぎの勝敗その1

これで勝負あり、らいおんさんの逃げ場がありません




この写真のように、らいおんさんが逃げれなくなったら、将棋でいうところの”詰み”です。


どうぶつしょうぎの勝敗その2

らいおんさんが相手の陣地に入ったら勝ち!




もうひとつ、らいおんさんが相手の陣地(空か森)に入ってしまえば勝ち!
自分の駒が相手に捕まってしまっても、最後まで勝負は分かりません!!
相手の陣地に入っても、すぐにらいおんさんが捕まるようだと負けですよ〜
この写真の場合、相手のきりんが、もうひとつ奥の升に居た場合、らいおんさんが相手の陣地に入ったら捕まってしまうので負けです。


かわいいイラストで、積み木のような優しい木の手触りの駒を動かしながら楽しく遊んでいます。

で、お兄ちゃんとそよかぜは何度も対戦してもらっているのですが、勝敗は・・・五分五分・・・いや・・・ちょっとそよかぜの方が負け越していると思います・・・

単純なだけにくやしいんですよね〜!

普通の将棋と比べると準備もすぐにできて、勝敗も短時間で決まるので、晩ご飯の後なんかにも

「ちょっとやろ〜!」
「いいよ〜♪」

と、いった感じで、一緒に遊びやすいです。

一度やり始めると、3回ほどの遊びますが、遊んでいる間も集中力を保てているようで気軽に楽しめています。

販売価格は、1.500円ほどのようです。





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