バブアー　オイルドジャケット　コーウェンコマンドジャケット

イギリスの伝統的な、オイルドジャケットバブアー。
乗馬用のジャケットが定番のようですが、イギリスの海軍で使用されていたものを復刻したという、コーウェンコマンドジャケットの話題や、ジャケットサイズの選び方について書いています。

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何年か前に選んだクリスマスプレゼントは、家の人あこがれのバブアーのオイルドジャケット。

イギリス王室御用達で、数々の”伝説”があるそうで、真冬の海に投げ出されても生き残ったとかいろいろと・・・

バブアージャケットは一生付き合えるシステムが整っています

「バブアージャケットは一生付き合える」とのこと。
このメーカーは、ジャケットを英国に送って補修してくれるシステムがあるので、「自分が着て味がでてきて、お兄ちゃんにも着てもらえたら」ふたりでちょっと考えてみたら、ワクワクしてきました。
補修のあとが増えれば増えるほど、このジャケットの価値が出るそうです。
自分にぴったりとしたものが、ずっと残っていくって素敵なことだな・・・

気になるオイルのことは？

はじめはオイルの匂いがほのかにしていましたが、今ではさほど気になりません。
直射日光にあたる場所にずっと置いておくと、気になるといえば気になりますが・・・よほどべったりオイルを塗り込んでいない限りは、心配するほどではないかと・・・
年中ジャケットは掛けてあるので、すっかりインテリアの一部。
夏には、白いシャツを掛けていたこのコーナーに、イギリスのスクールチェアを持ってきて、このジャケットを掛ければ冬支度完了。

この、バブアーのカタログも、インテリアの参考になりそうな、雰囲気のあるすてきなものでした。

サイズについて

ジャケットサイズは、胸囲を基準にするそうです。
冬なので、中にセーターなど厚めのものを着用することを前提とすることがポイントのようです。
アウトドアショップさんから聞いたお話。

上着の購入にあたっては身長はまったく関係ないとのこと。要は、身体の長さで着るのではなく、肩だったり、胸などの厚さや幅で着るものなんだそうです。調べて頂ければわかると思うのですが、ワンサイズ大きくなっても着丈は殆ど変わらないのに、上着の胸囲は7cm程大きくなってしまうそうです。ですからしっかりと胸囲でサイズを決めないと、せっかく機能的なジャケットを購入しても、サイズが大きすぎて、機能を十分に発揮できなかったりするらしいです。

欲しいジャケットの着丈が短いと感じてワンサイズUP（やや大きめに）するのは根本的な間違いです！！

着丈に不満があるならば、着丈が長いデザインが施されているジャケットを探すか、今検討しているものでジャストなものを選ぶかどちらかに☆
ショート丈のジャケットのデザインのものを気に入って、長い着丈がいいからとXLサイズを選んで買うことがないのと同じです。
こうやって考えると、着丈（身長）で選ぶのではなく、幅、厚みがフィットするジャケットを選ぶために必用な要素だとわかりやすいかも知れません。

身長など書かれていないと不安だったりしますが・・・
ネットで買いましたが、サイズに問題ありませんでした。