最終更新日: 2014/05/03

BAUHAUS KAISERのランプ どこまでオリジナルにこだわるか?



KAISER idellシリーズのランプ6786のグリーンです。
素敵な色なので、すぐに連れ帰りました。



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コードは、オリジナル。プラグは3ピンなので、国内用のものに変えました。

で、電球を入れて点灯してみると・・・バチ~と火花が・・・


どうもソケット近くのコードが痛んでいたようです。

このタイプのランプは、分解に特別な工具を必要としません。
すぐに、コードと、ついでに中間スイッチを買って、配線し直しました。



バウハウス カイザー アンティークランプ


底蓋を外すと、スイッチ周りの配線が見えます。
古いコードは、カチカチで、作業中もぱらぱらと皮膜が落ちて、コードもプチプチと切れてしまいました。


P1040188.JPG


スイッチはじゅうぶん使えそうですが、スイッチに配線を通さず、そのままソケットまでコードを繋げました。
on/ofは、中間スイッチでじゅうぶんです。

で・・・

やはり、コード自体が数十年と時を経ていると、どうしてもカチカチになってしまい、断線してしまう可能性が高くなります。

すべてオリジナルにこだわるよりも、使うならコードは新品のものが安心かなぁと思います。

可能であれば、アームの中にあるコードの状態も見せてもらう事をお勧めします。
せっかくなのだから、安心して使えるものがいいですものね。

このランプ。
シェードに丸い穴がぽつぽつと開いています。
10w程度の電球を使用するとその穴から、光が漏れて壁に奇麗な模様を浮かび上がらせてくれます。
40wになると、その模様も消えてしまいます。

ここでも、雰囲気か、実用性か・・・ちょっと頭を悩ませます。


念のため・・・作業をする時は、電気店や資格をお持ちの方に相談して下さい。

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