ファイヤーキング D ハンドルマグ Fire-King D Handle Mug

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ファイヤーキングDハンドルマグとフラットボトムマグ

我が家のファーストファイヤーキング! Dハンドルマグ


ファイヤーキングの中で、最も定番といわれていて、最初に手に入れるアイテムとしても、ジェダイのDハンドルマグや、ホワイトのDハンドルマグはとてもお勧めされているように思います。
そよかぜも、初めて買ったファイヤーキングのマグは、Dハンドルマグのホワイトでした。

ターコイズや、サイズが少し違うものなど一部レアなものがありますが、お値段もそこそこで、買う気にさえなれば、ファイヤーキングを扱っているショップさんに必ず置いてあるといってもいいマグです。

ファーストマグにいかがですか?

という文字もよく目にするのですが、ファイヤーキングの購入を検討する方は、ほとんどの人が日常的に気軽に使える、マグ(この場合カップも含めて)を購入していくんだと思います。
その中でも、クセのないすっきりとしたデザインのDハンドルマグは、ファーストファイヤーキングにふさわしいアイテムだとそよかぜは思います。

Dハンドルマグ?レギュラー?フラットボトム?


ファイヤーキング ジェダイ Dハンドルマグ


Dハンドルマグと呼ばれているものの中には、大きく分けると、マグの底面が平らなフラットボトムマグと、レギュラーマグと呼ばれているものが存在しています。

フラットボトムマグは、底が平なので安定感があるなんて説明があったりもしますが、レギュラーマグと比べて、そのへんは特に違いは無いように思います。

レギュラーマグとの違いは、製造された年代などによって多少差がありますが、僅かに本体に厚みがあり、容量が変わる程ではありませんが気持ち背が高めです。
※我が家のフラットボトムマグは、特にレアだというコメントもなく購入したのものですが、レギュラーマグもフラットボトムマグもサイズは変わらないという説もあるようです。
ここでは、我が家のフラットボトムマグを基準に書かせていただきます。ご了承ください。

たくさんのカラーやプリントものがあるレギュラーマグに対して、フラットボトムマグは、アイボリー(年代によって色の濃さが違うそうです)とジェダイの2種類しか見たことがありません。

フラットボトムマグにも、大きなものもあり、フラットボトムマグの大きなものと普通のものをペアで揃えてみるなんていうのも楽しいかもしれません。

ネット上で探していてぱっと見ただけでは見分けがつきにくいけれど、とてもレアな『プレーン・フィルビーマグ 』というものもありますが、こちらはかなりアツいアイテムで、お値段も驚くほどの価格がついています。
プレーン・フィルビーマグには刻印がありません。

フラットボトムマグは、別名『シェービング・マグ』とも呼ばれています。
ネットで探す時には、同じマグでも、名前を変えて検索してみると、引っかかってくる可能性が高くなってくると思うので試してみてください。

Dハンドルマグといえば、ハンドルの形でこの呼び方になっているそうですが、通常はレギュラーマグのことをDハンドルマグとしているショップさんが多数だと思います。
定番中の定番が、レギュラーのDハンドルマグです。
こちらは、ファイヤーキングを代表するジェダイやホワイト、数年しか製造されなかったターコイズ、カラーを吹き付けたファイヤードオンと呼ばれるカラーマグ、パターンやモチーフがプリントされたマグなど、さまざまなタイプのマグを選ぶことができます。

人気のジェダイも、Dハンドルマグなら比較的入手が簡単。
バリエーションが豊富なので、実用的に揃えていくことを考えると、どのような組み合わせにしていくか、選択肢が多いのも楽しみのひとつになりそうです。

Dハンドルマグの仲間でもうひとつ、とてもアツいアイテムに8 1/2トールマグといわれる、ひとまわりのっぽのマグがあります。
こちらは、ほとんど見かけることもなく、そよかぜもネットで数回と、オークションで1,2度しか見たことがありません。


ファイヤーキングDハンドルマグとフラットボトムマグの比較
photo : Dハンドルマグとフラットボトムマグを並べてみると、少しフラットボトムマグの方が大きめです


Dハンドルマグをじっくり見る

アメリカというと、アメリカンサイズなんていうほどですから、単純になんでも大きめに作ってあるようなイメージがあるのですが、そんなイメージを持っていると、ファイヤーキングは意外とこぶりなので、手に取るとあれ?って思うかもしれません。


Dハンドルマグのサイズは、およそ高さ8.7cm、マグの直径が最大8.3cmほどです。
重さは、230g後半。
容量は、8分目程度注いでみて、180ccぐらい、すりきれで、200ccぐらいだと思います。


ファイヤーキングdハンドルマグの容量を量ってみました
photo : Dハンドルマグ8分目に注いだコーヒーを計量カップに入れてみました。


そよかぜの個人的な感覚だと、大きいマグにアメリカンコーヒーをたっぷり注いで・・・っていう感じでもないんです。

ふだん大きめなマグを使っている人は、Dハンドルマグでコーヒーを飲むと、たぶんおかわりをすることになると思います。
大容量のマグを求めている方は、ファイヤーキングのマグは全体的にこぶりなので注意が必要かもです。

ファーストファイヤーキングをこんな風に買いました

とにかくファイヤーキングを使ってみたい!そう思って購入したのは、Dハンドルマグのホワイトでした。
パターンや、カラーなどいろいろと組み合わせなどを考えて、なかなか購入に踏み切れなかったのですが、最終的には使用する食器のほとんどをファイヤーキングにしていく予定だったので、どんな食器や食事のシーンにもあわせやすくて、価格的にも買いやすく、揃えやすいホワイトを購入したのです。

購入先は、ショップさんとヤフオク。
まとめ買いについては、このページの後で触れますが、ヤフオクで購入するときは、特に意識してまとめて購入するようにしていました。
2個セット、ボウルとのセットなどなど、セットでお買い得なファイヤーキングと出会える可能性が高いと思います。

ちょっと待って!Dハンドルマグを買う前に!

ホワイトにしたのは、ある意味正解だったと思いますが、マグだけをいくつか揃えるつもりの方には、Dハンドルマグ以外のものを考えてもと思います。

なぜかというと、Dハンドルマグは、レギュラーマグと呼ばれるだけあって、ガラスの厚みや、ミルクガラス特有の光の透け具合などは楽しめると思うのですが、普通過ぎなくもない・・・ベーシックなぶんだけ、少しインパクトに欠ける気がするのです。

もちろん好みの部分がおおきいと思います。
収納の都合などで数を揃えるつもりのない方は、特に慎重に考えてみてください。


ファイヤーキングDハンドルマグを持つ下の子


意識して買わなくてもいい?Dハンドルマグホワイト

ここでは、たくさん揃えようと考えている方に向けて、まったく役に立たないかもしれませんが、そよかぜのお買い物のツボを。

オークションや、ネットショップを中心にお買い物をしていく方なら、送料なども気になるところ。
何度もお買い物をしていくことを考えると、送料の節約って、限りあるお小遣いを有効に使うためにもさけて通れない問題だったりします。
毎回、お買い物の度に、送料や振込手数料で1000円近く余分に使っていたら・・・けっこうな額になってしまいますよね〜

一番入手しやすいDハンドルマグのホワイトだけを先に人数分揃えてしまうと、この先のお買い物で送料を節約する機会が少なくなるかもしれません。

送料や手数料を節約しようと思うと、できるだけまとめ買いをしていくのが理想です。
でも、お気に入りのものを見つけたショップさんが、必ず必要な数を在庫しているとは限りません。

もうちょっとこのお店でお買い物すれば、送料無料になるのに〜とか、欲しいだけの数がない時などに、マグのコーナーを見ていると必ずといっていいほどホワイトのDマグを見つけることができると思います。
特に、海外のショップさんでお買い物をする時などについで買いしておくと、けっこうお得感もありますし節約にもなると思います。
それほど意識しなくてもいつでも購入の機会があるので、Dハンドルマグの増え過ぎに注意した方が賢くお買い物ができるかもしれません。

こんなことをいっているそよかぜは、なるべくまとめてお買い物をするように心がけていましたけれど、Dハンドルマグを最初に揃えていってしまったので、もうちょっと上手にお買い物をできたような気がします。

ファーストファイヤーキングなんて言っておいてなんですけれど、ちょっと入手しにくいものを優先して購入していく方がよかったのかな・・・と、余裕がなくなりつつある食器棚を見ながらこの文章を書いています。



Dハンドルマグ、そよかぜ的まとめ

Dハンドルマグの最大のよさは、シンプルで揃えやすいところだと思います。
意識せず、気軽にどんどん使って楽しめるのも、いいところ。

何度も書いてしまいましたが、これひとつだけで満足感を味わうというよりは、数を揃えてトータルで楽しむのにぴったりなアイテムだと感じます。

シンプルなDハンドルマグですが、カラーやパターンがたくさんあるので、デザインの統一感を持たせつつ、集める楽しみを感じさせてくれるアイテムだったりします。
中にはとってもレアなものもありますが、お買い物もトータルな価格を考えて楽しんでいくと、上手に節約しながら揃えていくことができると思います。